冬至とホッコリ三銃士 昔のならわしも素敵みたい

皆様

お越しくださいましてありがとうございます。


あなたのライフスタイルに役立てるヒントを

少しでもお伝えできれば幸いです。



早くも暦の上では冬至ですね。

今日も日差しに恵まれ部屋の中では半袖になるくらいでした。


気がつけば、今年も後わずか。


冬支度は、はかどっていますか?

我が家では、ホットカーペットと年代物の電気ストーブ、デロンギと

ホッコリ三銃士が出揃いました。


しっかりと冬将軍に備えていますよ。



今日は冬至

一年中で最も昼が短く、夜が長い日


大昔の中国では、

ここから新しい一年が始まる節目の一日だったこともあるんです。



この絵を見たことがある方はほとんどではないでしょうか。



東洋医学、特に中国では「陰陽」と言う考え方があります。

一言では説明がつきづらいのですが、

ここでは簡単に

 

プラス(陽):まが玉の白い部分

マイナス(陰):まが玉黒い部分

とします。



この絵が表しているのは

が極まるとに転じる。



黒い陰の部分が一番大きく丸くなっている部分が冬至に当たります。

白い陽の部分が一番大きく丸くなっている部分が夏至に当たります。


夜(陰)が一番長く

昼(陽)が一番短い


マイナスの成分が一番多く満たされると

徐々にプラスの成分が増えていきます。

(白いまが玉の尻尾の部分がチョロっと出ています)


これを永遠と繰り返します。


自然界はもちろんのこと

この世の中の法則をも表しているって凄くないですか?



西洋医学も好きですが、

東洋医学がこのようなホリスティックな考え方、

全てのものが連動しているという哲学に基いているところが

僕が好きな理由です。



さてさて、

皆さんは柚子と南瓜の準備はできていますか?


日本には中国から入ってきた哲学や医療などが

独自に発展して独特の文化を作っていますよね。


これはこれで、とても興味深いものです。

身体を温めて無病息災の願いを込めて

冬至と湯治とかけて生まれたのが「柚子湯」。


融通が効きますようにとの願いも込められているようです。

(冬には体も心も固くなって融通が利かないこともありますよね)

忘れてはいけないのが、かぼちゃですね。



かぼちゃは夏に収穫され、長期保存がきくことから

冬の栄養補給の食材として活躍してきました。

南の国の夏野菜の陽気を身体に取り込む

という意味合いもあるようです。


今日のこぼれ話

<柚子湯>


柚子湯の成分には

ヘスペリジン、クエン酸、ビタミンCなどが含まれています。

血行促進・冷え性緩和など

体を温めて風邪を予防したりするほか、美肌効果もあります。

柚子の香りによってリラックス効果も得られるのがいいですよね。




<冬至かぼちゃ>


βカロテンがたっぷり。

体内でビタミンAに変化するので、動脈硬化の予防、美肌、視力回復、風邪の予防などの効果が期待できます。

薬膳的には、胃腸のはらきを助けるとされています。

疲労回復にはちょうどいい食材ではないでしょうか。



昔から冬至の日は、

運をより一層上昇させるため、

無病息災を願ったりと、いろいろな風習が行われてきました。


これを機に運気上昇と無病息災を願ってみませんか?



それでは素敵な冬至をお過ごしくださいませ。



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だいずのまめちしき

ゆるすぎず、かたすぎず、 ちょうどいいが丁度いい。 何をやっても調子が悪い。 そもそもやる気がでない。 やり方がわからない。 そんな皆さんの一助になれば 幸いです。 焦らず めげずに マイペースで参りましょう。

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